ご真言の扁額

 久々のブログ更新となりました。
 この間には、我が同級生、山崎善也氏の綾部市長選大勝、そして初登庁などうれしい出来事が続きました。

 さてこの度、1月8日の「初薬師」と、毎年7月8日に行なう「きゅうり封じ薬師大祭」でお唱えする、お薬師さんのご真言の扁額(へんがく)が出来上がりました。

 これは、先代の義海和尚が揮毫(きごう)された原稿を元に彫刻を依頼し、あるお檀家さんにご寄進いただいて出来上がったものです。
 お薬師さんは、東の方角の瑠璃色(るりいろ)の光に包まれたお浄土におわします仏さま(東方薬師瑠璃光如来)です。
 そのお名前に因み、文字を瑠璃色にしていただき、あわせて左右の厨子(ずし)にお祀りする虚空蔵菩薩(こくうぞうぼさつ)と、宝住寺の鎮守(ちんじゅ)さまの太郎坊大権現(たろうぼうだいごんげん)の扁額も出来上がり、末代までの寺宝となりました。
 どうぞ、お参りの際にご覧ください。

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新年互礼会

山崎ぜんや君

彼は私の幼稚園以来の同級生で、今月24日に投票される綾部市長選挙に立候補を予定している。三つ巴で、大変に厳しい戦局だ。いくら実力があろうとも、知名度という壁がある。
しかし、私は綾部市民の良識を信じている。だから、寅年に因んでこんな言葉を互礼会で紹介した。

【原文 ~『応庵曇華語録』より~】
 龍得水時添意気 虎靠山処長威獰
【訓読】
 龍は水を得る時意気を添え、虎は山に靠(よ)る処(とき)威獰(いどう)を長ず。
【意訳】
 龍は水の中に居てこそ意気あがり、虎は山に在ってこそ猛威をふるう。
【大意】
 (その人の)本領は、処を得てこそ発揮される。

市長選、誰が綾部をリードしてくれるのか?。首長にふさわしいのは、綾部の顔にふさわしのは誰か?。
「誹謗中傷は許さない」、これは後援会のモットーである。是非、政策の中身で勝負をしてほしいものだ。

カテゴリー: つれづれ日記 — 住職 10:13 PM  コメント (0)

秋晴れ

 この頃の天候は非常に不安定です。12月中旬の寒さだったり、時雨れたり。そんな中、今日は久々の晴天になりました。
 もみじもすっかり紅葉し、ムラサキシキブの実もきれいに色づいています。

 ところで、先月の下旬、同級生が市長選に出馬表明したことで、私の身辺も急に賑やかになってきました。
 中央で、また海外で、様々な経験や知識を身につけ大きく成長した幼友達が、ふるさと綾部のためにUターンしてくれたのです。
 少子化、高齢化の波をもろに受け、限界集落で知られることになった綾部にとって、新しいリーダー、新しい市の経営者の候補が現れたことは、同級生にとって何とうれしく頼もしいことか。

 彼を応援することが機縁となり、懐かしい友たちとメールや電話、邂逅のチャンスが増えそうです。
 いくつになっても変わらないのは、同級生との絆。
 同級生という間柄には、すべてを超える力があるようです。

カテゴリー: つれづれ日記 — 住職 12:57 PM  コメント (0)

地蔵尊開眼

 味方町の下墓地には、六地蔵さまと水子地蔵さまが祀られていました。
 六地蔵さまは、普通の河原石を据えたように思われました。
 水子地蔵さまは傾いたり、土に埋もれたりと少しかわいそうに見えました。

 それを見かねた有志26名は地元の石屋さんと相談し、六地蔵さんは新しく建立し、水子地蔵さまは新たな尊像と一緒に祀ろうと考えました。
 私が招かれ抜魂をしてから半年、今日10月21日は、いよいよ新しいお地蔵さまの開眼供養の日です。
 晴天に恵まれ、それぞれ懇ろに供養できました。

 真新しくて白く輝く地蔵菩薩の尊容は、私達の心が、若く血気盛んな時代から人生の紆余曲折を経て穏やかで奥深くなるように、時と共に味わい深く景色になじんでゆくことでしょう。
 26名の皆さまは、すばらしい功徳を積まれました。

カテゴリー: つれづれ日記 — 住職 7:52 PM  コメント (0)

秋祭り

 晴天の18日、豊作に感謝する旧町区の秋季祭礼が行なわれました。
 味方町の笠原神社を出発した神輿行列は、自治会長さんが導く小学生の幟持(はたもち)を先頭に、宝住寺前を通り上地(かみじ)にある南海団地に向かいます。
 子供たちの掛け声は、「エーイサー、チョーイサー」。

 地蔵盆で出会った子供たちは、私のことを覚えていてくれました。
 あの時話した「始末」を、今でも実行できているでしょうか。

 南海団地で休憩後、本堂前を通り味方町の下地(しもじ)にある斎(いつき)神社に向かう神輿です。
 昼頃には、八幡神社、若宮神社等の神輿が市役所前に集合します。そこの出店で、「銀玉鉄砲」を買った子供の頃が懐かしく思い出されます。
 村の鎮守の神様が、とても身近に感じられる「ふるさと綾部」です。

カテゴリー: つれづれ日記 — 住職 10:07 AM  コメント (0)

米寿お祝い

 3年ぶりに兼務した心田院の棚経の折、米寿を過ぎてなお、ご本山妙心寺からのお祝いを受けておられない方があることを知りました。
 その後、百寿を迎えた方があることを知って、急ぎお祝いしたことは既報するところです。
 この機会にと、改めて米寿・百寿をお尋ねしたところ、次の皆さまが該当しておられました。大変遅れましたが、本日、管長さまよりの「寿詞」を伝達させていただきました。

 安村義雄さん、米寿おめでとうございます。
 義雄さんはお話好きで、かくしゃくとしたお方です。元、心田院の総代さんとして様々にご尽力いただきました。

 

 次に大槻冨栄さん、米寿おめでとうございます。
 ご主人が早くに逝かれ随分ご苦労も多かったと思いますが、今はお孫さんに囲まれた生活の中、野菜づくりを楽しんでおられます。

 次に当山の四方静子さん、米寿おめでとうございます。
 亡くなったご主人に、また現在はご子息に総代さんをお世話になっています。お二人を支えるという大役を、少しも苦にせず楽しく過ごしておられます。

 皆さんに、心からのお祝いを申し上げます。
 私の知らない時代のことを、いろいろと教えてください。
 どうぞ、これからもお元気で  \(^o^)/

カテゴリー: つれづれ日記, 心田院の歳時記 — 住職 8:50 PM  コメント (0)

花園会地方研修大会

 去る9月15日、綾部市の中丹文化会館に、教区の檀信徒(花園会員)に多数お集まりいただき研修会が開催されました。
 講演は、南禅寺派の布教師、瀬川宗隆師により、「冬の幽霊」と題してお話があり、当山からも総代様にご参加いただきました。
 それにしても、ちょっと不思議な演題ですね。
 内容は、長年、刑務所の教誨師として勤められた師の経験に基づき、臨場感あり、人生の機微ありの熱の篭もったお話でした。
 冬の幽霊とは、一体何か……。 フフフフッ。

カテゴリー: つれづれ日記 — 住職 8:55 AM  コメント (0)

ご無沙汰しました m(_ _)m

 予定では、18日にパソコンのメインテナンスが完了するはずだったのですが、思わぬ不具合が見つかり修理に時間がかかりました。
 今日からまた、ブログの更新をいたします。けっして、サボっていたわけではないことをご理解ください。

 さて、明日でお彼岸も明けますが、当山では彼岸花(マンジュシャゲ)が見ごろです。毎年、時を違えることなく咲く命のプログラムに感動しますね。

 下は、芳香を放つキンモクセイです。
 この香をかぐと、♪とび色の瞳に誘惑の翳り…というメロディーを、懐かしく思い出します。

 何はともあれ、今後とも当ブログをよろしくお願いします m(_ _)m

カテゴリー: つれづれ日記 — 住職 5:00 PM  コメント (0)

ブログ更新休止のお知らせ

 いつも当ブログをご覧いただき、有り難うございます。
 PCのメインテナンスのため、本日14日から18日まで、ブログ羅漢山および宝住寺HPの更新を休止します。
 その関連で、メールも受信できませんので、悪しからずご了承ください。
 下は境内に咲くコスモスです。
 ブログ再開の時は、どんな花をご紹介しましょうか。今から思案しています。

 それまで、皆さまお元気で!

カテゴリー: つれづれ日記 — 住職 9:00 AM  コメント (0)

旅人

 ひさびさの更新になりました。
 友人たちは、私がどうかしたのかと心配のメールを送ってくれたほどです。
 ご心配をお掛けしましたが、おかげさまで元気です。ありがとう。

 さて、この絵は先月の末のこと、夕方フラリと当山へ立ち寄られた旅の人が画いてくれたものです。

 還暦を迎えながら独り身で、全国を自転車で回りながら、短期の労働や絵を描いて暮らしているとのこと。
 いかに夏とはいえ、安心して休めるところも無さそうです。「駐車場にテントを張るので場所を貸してください」、とのことで投宿を許可しました。

 翌朝は、早くから画用紙に向かう姿が見えます。道具は、シャープペンシルと色鉛筆だけ。4時間くらいかかったでしょうか、このように見事に仕上げてくれました。
 袖振り合うも他生の縁、と云います。お昼を食べてもらい、いざ出発となりました。

 西へ向かって走るそうです。
 何があの人を旅に駆り立てるのでしょう…。疑問は尽きません。

 ワケは聞きませんでしたが、どうぞお身体だけはお大事に。
 

カテゴリー: つれづれ日記 — 住職 5:26 PM  コメント (0)