地蔵尊開眼

 味方町の下墓地には、六地蔵さまと水子地蔵さまが祀られていました。
 六地蔵さまは、普通の河原石を据えたように思われました。
 水子地蔵さまは傾いたり、土に埋もれたりと少しかわいそうに見えました。

 それを見かねた有志26名は地元の石屋さんと相談し、六地蔵さんは新しく建立し、水子地蔵さまは新たな尊像と一緒に祀ろうと考えました。
 私が招かれ抜魂をしてから半年、今日10月21日は、いよいよ新しいお地蔵さまの開眼供養の日です。
 晴天に恵まれ、それぞれ懇ろに供養できました。

 真新しくて白く輝く地蔵菩薩の尊容は、私達の心が、若く血気盛んな時代から人生の紆余曲折を経て穏やかで奥深くなるように、時と共に味わい深く景色になじんでゆくことでしょう。
 26名の皆さまは、すばらしい功徳を積まれました。

カテゴリー: つれづれ日記 — 住職 7:52 PM
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