秋祭り

 晴天の18日、豊作に感謝する旧町区の秋季祭礼が行なわれました。
 味方町の笠原神社を出発した神輿行列は、自治会長さんが導く小学生の幟持(はたもち)を先頭に、宝住寺前を通り上地(かみじ)にある南海団地に向かいます。
 子供たちの掛け声は、「エーイサー、チョーイサー」。

 地蔵盆で出会った子供たちは、私のことを覚えていてくれました。
 あの時話した「始末」を、今でも実行できているでしょうか。

 南海団地で休憩後、本堂前を通り味方町の下地(しもじ)にある斎(いつき)神社に向かう神輿です。
 昼頃には、八幡神社、若宮神社等の神輿が市役所前に集合します。そこの出店で、「銀玉鉄砲」を買った子供の頃が懐かしく思い出されます。
 村の鎮守の神様が、とても身近に感じられる「ふるさと綾部」です。

カテゴリー: つれづれ日記 — 住職 10:07 AM  コメント (0)

米寿お祝い

 3年ぶりに兼務した心田院の棚経の折、米寿を過ぎてなお、ご本山妙心寺からのお祝いを受けておられない方があることを知りました。
 その後、百寿を迎えた方があることを知って、急ぎお祝いしたことは既報するところです。
 この機会にと、改めて米寿・百寿をお尋ねしたところ、次の皆さまが該当しておられました。大変遅れましたが、本日、管長さまよりの「寿詞」を伝達させていただきました。

 安村義雄さん、米寿おめでとうございます。
 義雄さんはお話好きで、かくしゃくとしたお方です。元、心田院の総代さんとして様々にご尽力いただきました。

 

 次に大槻冨栄さん、米寿おめでとうございます。
 ご主人が早くに逝かれ随分ご苦労も多かったと思いますが、今はお孫さんに囲まれた生活の中、野菜づくりを楽しんでおられます。

 次に当山の四方静子さん、米寿おめでとうございます。
 亡くなったご主人に、また現在はご子息に総代さんをお世話になっています。お二人を支えるという大役を、少しも苦にせず楽しく過ごしておられます。

 皆さんに、心からのお祝いを申し上げます。
 私の知らない時代のことを、いろいろと教えてください。
 どうぞ、これからもお元気で  \(^o^)/

カテゴリー: つれづれ日記, 心田院の歳時記 — 住職 8:50 PM  コメント (0)

本山団体参拝

 10月10日(土)、快晴に恵まれたこの日、京都両丹教区第3部の、妙心寺開山・無相大師(むそうだいし)650年遠諱(おんき)団参が行なわれました。
 バス11台、総勢440余名の大参拝団です。
 宝住寺と兼務する心田院からは52名が参加し、少し窮屈でしたが1台のバスで参加しました。

 本山到着後は、「阿じろ」の特製精進料理をいだだきました。二の膳まで付いた心尽くしのお料理を、全員が大方丈でいただく様子は壮観なものでした。

 昼食後は記念撮影をし、いよいよ法堂(はっとう)での650年遠諱法要です。
 この日導師をお勤めになられたのは、京都八幡・円福寺の蒼龍窟(そうりゅうくつ)加藤月叟老大師です。
 私が東京で学生時代を過ごした練馬・広徳寺の洗心寮で、同室させていただいたお方です。
 管長さまに代わり、立派に導師をお勤めになられました。

 この前の遠諱は600年遠諱。私がまだヨチヨチ歩きの頃でした。当時は祖父が本山重役として参加したそうです。
 この次の遠諱は50年後の700年遠諱。私はもうこの世にはいないでしょう。
 大古から一度も途絶えたことのない私のこの命。その尊さ有り難さに感謝し、次の世代に伝える使命を実感させられた法要でした。
 大勢の檀信徒の皆さまと報恩謝徳の心を共感し、開山さまとの勝縁を結ばせて頂けた一日でした。

カテゴリー: 宝住寺の出来事, 心田院の歳時記 — 住職 2:58 PM  コメント (0)

清掃奉仕

 10月4日の日曜日、心田院の清掃奉仕が行なわれました。
 心田院では毎月第一日曜日が、清掃奉仕の日と決められ、当番制で境内の掃除をして頂いています。
 今月は4組の担当で、総代さんを含め12名の皆さんが参加してくださいました。

 私も毎回欠かさず参加し、作業の開始に先立ち、奉仕者と共にご本尊様、各家ご先祖様に般若心経を唱えご回向させて頂いています。

 自分たちの手で菩提寺を護ろうという強い熱意に、改めて敬意を表したいと思います。

カテゴリー: 心田院の歳時記 — 住職 4:01 PM  コメント (0)

花園会地方研修大会

 去る9月15日、綾部市の中丹文化会館に、教区の檀信徒(花園会員)に多数お集まりいただき研修会が開催されました。
 講演は、南禅寺派の布教師、瀬川宗隆師により、「冬の幽霊」と題してお話があり、当山からも総代様にご参加いただきました。
 それにしても、ちょっと不思議な演題ですね。
 内容は、長年、刑務所の教誨師として勤められた師の経験に基づき、臨場感あり、人生の機微ありの熱の篭もったお話でした。
 冬の幽霊とは、一体何か……。 フフフフッ。

カテゴリー: つれづれ日記 — 住職 8:55 AM  コメント (0)

ご無沙汰しました m(_ _)m

 予定では、18日にパソコンのメインテナンスが完了するはずだったのですが、思わぬ不具合が見つかり修理に時間がかかりました。
 今日からまた、ブログの更新をいたします。けっして、サボっていたわけではないことをご理解ください。

 さて、明日でお彼岸も明けますが、当山では彼岸花(マンジュシャゲ)が見ごろです。毎年、時を違えることなく咲く命のプログラムに感動しますね。

 下は、芳香を放つキンモクセイです。
 この香をかぐと、♪とび色の瞳に誘惑の翳り…というメロディーを、懐かしく思い出します。

 何はともあれ、今後とも当ブログをよろしくお願いします m(_ _)m

カテゴリー: つれづれ日記 — 住職 5:00 PM  コメント (0)

ブログ更新休止のお知らせ

 いつも当ブログをご覧いただき、有り難うございます。
 PCのメインテナンスのため、本日14日から18日まで、ブログ羅漢山および宝住寺HPの更新を休止します。
 その関連で、メールも受信できませんので、悪しからずご了承ください。
 下は境内に咲くコスモスです。
 ブログ再開の時は、どんな花をご紹介しましょうか。今から思案しています。

 それまで、皆さまお元気で!

カテゴリー: つれづれ日記 — 住職 9:00 AM  コメント (0)

第8回 お月見プチコンサート

 9月12日の土曜日、恒例のお月見プチコンサートを開催しました。
 今年で8回目を迎える今回の第1部は、お檀家さんを中心に上演していただきました。
 まずはお琴の演奏です。お琴の調べに合せて、♪小さい秋見つけた ♪四季の歌 ♪村祭りなどの歌を皆で歌いました。

 続いて、詩吟を聞かせてもらいました。4名の合吟で「朝に白帝城を発す」、また独吟で「京の花」を吟じていただきました。
 3番目には、私も参加し男性5名でご詠歌を奉詠しました。「妙心寺開山忌ご和讃」と「宗門安心章ご和讃」です。
 鈴鉦(れいしょう)を使い始めたばかりですので、大変緊張しましたが、声がよくそろってまずまずの奉詠でした。現在、会員を募集しています。お檀家さんに限らず、ご詠歌に興味のある方は、一度宝住寺にご連絡ください。
 第1部の最後は、女性3人による新舞踊です。女性らしい「恋ごよみ」、また男踊りの「鳶」が好対照ですばらしいものでした。

 第2部は、MAF管弦楽団から木管楽器によるアンサンブルを聴かせていただきました。
 モーツアルト作曲のディヴェルティメント・喜遊曲からNo.14をはじめ、アニメ映画の曲など、アンコールも含め6曲を演奏していただきました。

 オーボエのリード(吹き口)は、チャルメラやバグパイプと同じあるとか、ホルンの管の長さは3.8メートルもあることを教えていただきました。
 来年の演目が何か、とても楽しみです。

 以上のように、今年も多くの参加者を得て、おかげさまで無事円成(えんじょう)しました。
 さて、来年はどんな内容にしましょうか。今日から、また悩むことになります。

 綾部の文化財のブログにも紹介されています。ご覧ください。
   http://star.ap.teacup.com/ayabebunnkazai/758.html

カテゴリー: お月見プチコンサート — 住職 9:11 AM  コメント (0)

旅人

 ひさびさの更新になりました。
 友人たちは、私がどうかしたのかと心配のメールを送ってくれたほどです。
 ご心配をお掛けしましたが、おかげさまで元気です。ありがとう。

 さて、この絵は先月の末のこと、夕方フラリと当山へ立ち寄られた旅の人が画いてくれたものです。

 還暦を迎えながら独り身で、全国を自転車で回りながら、短期の労働や絵を描いて暮らしているとのこと。
 いかに夏とはいえ、安心して休めるところも無さそうです。「駐車場にテントを張るので場所を貸してください」、とのことで投宿を許可しました。

 翌朝は、早くから画用紙に向かう姿が見えます。道具は、シャープペンシルと色鉛筆だけ。4時間くらいかかったでしょうか、このように見事に仕上げてくれました。
 袖振り合うも他生の縁、と云います。お昼を食べてもらい、いざ出発となりました。

 西へ向かって走るそうです。
 何があの人を旅に駆り立てるのでしょう…。疑問は尽きません。

 ワケは聞きませんでしたが、どうぞお身体だけはお大事に。
 

カテゴリー: つれづれ日記 — 住職 5:26 PM  コメント (0)

地蔵盆

 8月の下旬、綾部では各地で地蔵盆が行われます。
 子供が大好きで、路傍で日々見守ってくださるお地蔵様に感謝し、ゲームや食事などで楽しい一日を過ごすのです。
 私が小学生の頃は、6年生の家が会場となり、「きもだめし」をした記憶もあります。

 今年も3ヶ所の地蔵盆にお参りさせてもらいました。
 先ずは川糸町です。年々子供が減少する傾向にあるそうですが、今年は2人増えて5人。
 全員が男子でワンパクそうでしたが、どの子も元気な良い子でした。

 次に伺ったのは、味方町15組の地蔵盆です。
 ここには子供はおらず、大人だけの地蔵盆です。
 有志の皆さんが毎年少しずつ整備して、随分きれいになりました。
 どなたが縫って奉納されたのでしょう、新調された「よだれかけ」がまぶしいほどでした。

 宝住寺ご詠歌講のメンバーも招待され、お地蔵様に因むご詠歌をお唱えしました。

 最後は、味方町子供会の地蔵盆です。綾部会館を会場に60名程の子供たちが集まりました。
 中央に祀られるお地蔵様は、先ほどの味方15組のお地蔵様からの代表です。

 川糸町と同じく、「始末」という題でお話をしました。
 「ドアの開け閉めや、クツの脱ぎかたで、その人の心がわかる」、という戒めがあります。
 ドアを開けるのが始めなら、ドアを閉めるのが末。クツをはくのが始めで、脱ぐのが末。
 キチンと片付けができる子供になろう! そう伝えたつもりです。

 法要の後、お母さんたち手作りのカレーをいただくのですが、玄関に脱がれたクツが、何ときれいに揃えられているではありませんか!!
 早速、実践してくれた子供たちに、ありがとうという気持ちになりました。

 私もいただいたカレー。「味はわからないけど、愛情はいっぱい入れました」というママ達の言葉どおり、とっても美味しいカレーでした。
 ご馳走さまでした。 (^_-)~☆

カテゴリー: つれづれ日記 — 住職 10:00 PM  コメント (0)